四万十のあしもとにあるもの
「ローカル」「ローテク」「ローインパクト」をコンセプトに、地域にあるものをいかしながら四万十川に負担をかけないモノづくりを行っています。
機械が入れない急斜面の茶畑が多いため、手摘みや手刈りの新茶で作られたお茶。
長い日照時間とたくさんの雨で甘味を凝縮した、1粒平均25gの大きくて甘い栗。
山奥で昔から作られてきた干し芋。
このほかにもたくさんの素材が私たちのあしもとにはあります。
それぞれの良さを生かせる商品開発を行うことで、素材を、四万十を知っていただくきっかけを作っていきます。
地域商社として・・地元へ還元
四万十川の恵みである天然鮎、天然うなぎ、四万十の山の上で作られる天日塩(山塩)、無農薬のお野菜etc。
私たちはこのような地元の素材を使うこと、販売することで地域へ還元できればと考えています。
可能な限り添加物を使用しないもの作り
私たちが作るお菓子には、可能な限り自然のものにこだわり添加物を使用していません。
たとえば「ジグリキントン」という商品は、「栗と砂糖」のみで、
「塩キントン」という商品は、「栗と砂糖と塩(天日塩)」のみで作っています。
「できるだけシンプルに」を合言葉に製造に取り組んでいます。
山も上から"ええもん"をお届け
2021年5月しまんと地栗工場(SHIMANTO ZIGURI FACTORY)が完成しました。
ここを新たな製造拠点として動き出しています。
より多くの方に四万十を知っていただきたいと思い、一部機械を導入することでより生産性を高めました。
しかし、モンブランを絞る作業等、ひとつひとつ心を込めて丁寧に手作りことも忘れておりません。
四万十の山の上から安心安全な商品をお届けし、
お客様ではなく「四万十のファン」になっていただけるようスタッフ一同努めて参ります。