古谷幹夫

高知県高岡郡四万十町根元原386-47

生粋の四万十人が育てるスイートコーン

生産者の古谷幹夫(ふるや みきお)さんは、生まれも育ちも四万十町という生粋の四万十人。
父親の影響を受け、物心ついたときには「自分は農業で生きていく」と決めていたとのこと。
農学部へ進み、卒業後はJAに就職。営農指導員として退職まで農業一筋でやってきました。

そんな仕事の傍ら、大好きなスイートコーンの栽培を趣味として行っていました。
仕事も趣味も「農業」の古谷さんが作るスイートコーンは、甘みも強くおいしいと町内でも評判。
そんな口コミが広がり、県外への発送も個人的に長年行ってきたとのこと。

 

スイートコーンが出来るまで


畝(うね)に堆肥や肥料を蒔きます。
手作りの肩紐付きバケツを使って、正確に測った分量のみを使用します。


そして、栄養分が偏らないようしっかり土になじませます。顔はちょっと怖いですが優しい人です。


馴染んだ土を平に整地したら、草除けや保温のためのマルチをかけます。
足を上手に使って、引っ張りながらかけていきます。


専用の機械でマルチに種植え用の穴をあけ、そこに種を蒔いていきます。
この穴の間隔も品種等によって微調整することが、収穫量を上げるポイントだそうです。


シワシワのピンク色のものが種です。もとは食べる実の部分ですのでなんとなく見覚えがありますね。


秘密兵器は十数年前に息子さんが使っていたという金属バット。
このグリップ部分を使い鎮圧(土と種を馴染ませる)します。
大きさといい、長さといい最高とのこと。


最後の仕上げとして、芽をついばむ鳥などの外敵から守るためのシートで全体を覆います。


種蒔きから約1週間ほどで可愛らしい芽が出てきました。
写真はそこからさらに1週間くらいたったものです。

これが収穫時(ここから約2か月ほど)には2メートルにも達するスイートコーンだとは到底思えません。
雑草と間違えてしまいそうです。


発芽から約1ヵ月ほど。
ここまでくると素人目にもスイートコーンだとわかります。
このタイミングでマルチを外します。


続いての作業は土寄せです。
小さな雑草は気にせず、しっかりと土を盛ることにより除草・倒伏防止・成長促進につながります。


ここで、一本立て(間引き)を行います。
単純に小さい方を抜くと思いきや、畑全体の成長具合の平均値に近い方を残します。
成長過程を合わせることで、受粉が全体に行き渡るようにします。地中で根が絡まっているので引き抜かずにハサミで切っていきます。


全体の背丈が揃い、あとは実の元となる穂が付くのを見守ります。


雌穂から伸びた絹糸が受粉を待ちます。
この間に台風などで全滅することのないよう、栽培の時期をずらして育てることが収穫量の確保につながります。
品種、時期、圃場を変えることで、たくさんの方においしいスイートコーンをお届けすることができるのです。

種蒔きから3ヵ月弱。太陽をいっぱいに浴びて、あまーい実を詰まらせたスイートコーンの待ちに待った収穫時期。
収穫はまさに「もぎ取り」という言葉がぴったり。

炎天下の畑に響く「シャキッ」という気持ちの良い音にはなんとも言えません。我慢できずにその場で食べる、生のスイートコーンのジューシー感と強い甘みは夏だけの特別です。

おいしさの理由


ゴールドラッシュ、ゴールドラッシュ90、ドルチェヘブン、ゴールドラッシュネオ、ホワイトレディ、おおもの82・・・と、多くの品種を育てる古谷さん。

ゴールドラッシュは一般的な黄色種。糖度も高く安定のうまさ。ザ・夏のとうもろこし。
ドルチェヘブンは、バイカラー品種と呼ばれ、黄色の実と白の実が混在しています。

古谷さんは、栽培から30年以上のキャリアがありながらも、概念にとらわれることなく、常に最高の品種を探し求めています。
「最高のおいしさは品種、旬、鮮度の3つの要素が作りだすものだ」と、古谷さんは言います。

この考えのもと、それぞれの特色に合わせ、時期や場所、栽培期間を調整するので、発送時期にあわせて完熟品種を選ぶことができ、最高のおいしさだけをみなさまにお届けすることができます。

 

古谷さんご夫婦からのメッセージ


「スイートコーンは、品種ごとの旬に合わせた採りだち(採れたて)を食べてこそ!」
「甘みたっぷりのスイートコーンをたべて、「四万十の夏の思い出」を作ってや!」


名称
古谷幹夫


住所
高知県高岡郡四万十町根元原386-47


事業内容
・農作物の栽培


【予約販売】スイートコーン
¥2,000 (税込)
古谷幹夫
冷蔵便
同梱不可
野菜と果物
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