1818年創業。四万十の井上糀店。

井上糀店の歴史は文政元年、初代 井上喜久蔵が高岡郡高岡町から、高岡郡仁井田郷六反地新町に転居したことから始まります。
屋号は入吉屋、この地で糀を作るために転居したと伝えられています。
伝統を守り継ぐ製法

創業から200年以上経った現在でも、当時の製法を守り続けています。薪や釜戸をつかって糀や味噌を手作りしています。時代に合わせた衛生管理の見直しは必要ですが、製法は変わらず守り続けていきたいと考えています。
井上糀店の目指すところ
「井上糀店」は四万十町にある地元の糀屋なので、「地元に貢献する。地元のひとに知ってもらう。」を大事にしています。そして、地元に愛される商品を全国にも届けていきたいと思っています。
守るべきところと、変えるべきところを見極めながら「次の世代にどう繋げていくか」をいつも考えながら仕事をしています。