蒲焼まるごと一本分の美味しさ
四万十うなぎさんは昭和42年の創業以来50年以上、皆さまに安全で安心、そして何より「おいしい」うなぎを味わっていただくため歩んできました。
そのうなぎは「身が柔らかくて脂がのっている」ことにこだわり、識と経験が豊富な社員が全国の養鰻場に実際に足を運び、目利きをした上で仕入れています。
仕入れたうなぎは、四万十川の伏流水を使用し「ドロ抜き」を行い、うなぎが持つ川魚特有のにおいを抜く。この時に使用する水がうなぎの味や焼き上がりに大きく影響します。
素材を活かし、さらにおいしいうなぎになるよう四万十の美しい水を使用することにこだわる四万十うなぎさん。そのうなぎをまるごと一本使用してうなぎの頭からとった出汁と黒糖などを使ったタレでふっくらした蒲焼に仕上げました。
7大アレルゲン(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)不使用の缶詰です。
熟練の職人による「捌き」「蒸し」「焼き」
四万十うなぎさんは20~30年以上の経験がある職人による「手捌き」にこだわっております。うなぎを捌く作業には、最低3ヶ月、約1年の修行を要し、機械で捌くよりも多くの時間や手間がかかります。
しかし、手作業にすることで身割れを防ぎ、肝を傷つけず、小骨を綺麗に取り除くことができる。「おいしさ」を重視するためには必要な工程です。そして「こだわりの焼き」。
蒲焼きはたれ付けして焼く工程を4回行い、しっかり火を通し皮はパリッと、身はふっくらとした食感を楽しむことができ、白焼きは炭火で強く焼いたあとに蒸しうなぎの本来のおいしさを逃さず、皮まで柔らかくなるよう、注意して蒸しあげ。
焼き加減は熟練の職人が確認し、お店で提供される白焼き、蒲焼きを目指しています。