完全無農薬で栽培され天日干しで仕上げた、四万十の自然で育む『極上 四万十番茶』(やぶきた)
生産者の仲さんは四万十町十川地区で「お茶」や「ひがしやま」など様々な産品を作っています。四万十町は隠れたお茶の名産地で、この十和地区は寒暖差が激しく、四万十川から発生する深い霧が「天然のヴェール」となり、適度に日光を遮断。また、険しい山の斜面は水はけが良く、お茶の生育に最適です。そして栽培には農薬を一切使わず、最後は自然の天日で干すことにより、渋みが少なく旨みや甘みの強い、まろやかなお茶に仕上がります。大量生産出来ないため、たった10名のみのご提供になってしまいますが、どこかホッとする仲さんのお茶を是非ご賞味ください。
一つ一つ丁寧に、手作業だからこその味わい。
四万十町で長く愛されているこの番茶ですが、仲さんは作り方にもこだわりを見せます。通常の番茶は摘み取った生葉を蒸し、そのあと機械で揉みの工程を行い、そのまま乾燥し作り上げたもの。仲さんの番茶は摘み取り後、大窯で炒りの工程を行い、揉みこみ、最後は天日干しで乾燥をさせています。この一つ一つを丁寧に行うことにより、通常のお茶では得られない香ばしい風味とまろやかな甘みが合わさり、絶妙な味わいとなります。天日干しなどは天候にも左右され、晴れた天候の良い日が続かないと、湿度などで途中でカビが生えてしまうことも。仲さんは長年の経験でこの自然環境を見極め作り続ける匠です。
お客様からいただく「美味しい」のために
そんな仲さんが一番に考えることはやはりお客様からの「美味しかった」のひとこと。この自然豊かな四万十町の地で作る「四万十番茶」や「ひがしやま」などは、昔ながらの栽培方法や製造方法のため収穫量や一度に作る量もそこまで多くは出来ませんが、食べてもらう人のことを第一に考えながら、喜んでいただけるよう作っています。これからは少しずつでも全国のみなさんに美味しさを知ってもらうこと、そしてこの四万十町にも是非遊びにきていただいて自然や食、人との交流を楽しんでほしい、と語ってくれました。