四万十源流の水で育てた、おらんくの四万十鰻
四万十鰻の養殖池は、四万十川の源流域に位置しており、山間の苔の間から滴り落ちるミネラル分豊かな美しい水の恩恵のもとで育てられています。創業以来、徹底した生産管理にこだわりを持ち続け、四万十川源流域より約196km下った四万十川河口域で採捕したうなぎの稚魚を四万十町のミネラル分豊富な地下水で飼育し、出荷を行います。四万十郷では鮮度のいい活鰻だけを仕入れ、さらに四万十川支流域の谷水で身を引き締め蒲焼きに仕上げます。うなぎ一筋に歩んできた一貫したワンストップ体制のもと、徹底した生産管理が行きとどいた安全・安心な鰻です。
一尾ずつ炭火で手焼きするこだわり
適度な脂のりとプリッとした歯応えは、四万十の大自然で育まれた恵みです。四万十郷では「地の素材の味」、「旨み」と「歯ごたえ」をそのままご堪能していただけるよう、蒸し焼きにせず、素焼き→炭火で1枚づつ丁寧に地焼きしています!四万十産炭火で焼くことで、旨みの乗った脂が香ばしい味わいに仕上がります。また、四万十郷独自の製法で真空パック加工し、-60°で急速冷凍、冷蔵で約10日間、冷凍なら約6ヶ月間保存でき、味・風味が変わりません。家族の多いお客様への贈り物や、急なお客様のおもてなしにも最適。すべて手作業で仕上げた炭火焼きならではの何とも言えない風味、食感を是非一度味わってみてください。
四万十の自然を全国へ
「小さな頃から慣れ親しんだ四万十川の、天然の恵みや良さを知ってほしい」そんな想いがあり、四万十郷を立ち上げた社長の松下さん。この場所に住む人にとっては天然のアユは身近な存在ではありますが、東京や大阪、ほかの地域の人からすればあまり馴染みがない存在なので、その人たちに「四万十町のアユはこんなにも美味い」と知ってほしい。鮮度も香りも抜群の四万十川の鮎や、他にもうなぎや四万十郷さん直伝の一夜干しやうるかなど、四万十の自然を全国の人に知ってもらうためこれからも頑張っていく、と熱い想いを語ってくれました。