【栽培期間中、農薬化学肥料不使用】四万十季節のお野菜5品種を送料無料でお届け!
生産者の「桐島畑」は四万十町十和地区で様々なオーガニックの野菜を栽培しています。天候から野菜の色、形、土壌の状態などをよく観察し、野菜の成長に合わせて人間が手を加えていく。その長年培われた知識によって、その都度与える肥料の量やタイミングを変え、野菜そのものを活かした栽培方法で育てるため、桐島畑の野菜は、えぐみが無く、野菜本来のみずみずしさ、力強い味が感じられます。そんな新鮮な野菜を5品種セットにして送料無料でお届け!四万十川が流れるこの中山間地域で栽培される希少な野菜を是非ご賞味ください!
※お届けする野菜は、季節の時期によって異なります。
【栽培している主な野菜】
◎春
菜花、ちりめんからし菜、ルッコラ、ほうれんそう、赤軸ほうれんそう、葉ニンニク、こぶ高菜、三池高菜、芽キャベツ、サニーレタス、レタス、大根葉、カブ葉、ニラ、スナップエンドウ、実エンドウ、空豆、チンゲンサイ、小松菜、人参、カブ、大根、ゴボウ、じゃがいも、玉ねぎ、ニンニク、生姜、キクイモ、里芋(赤芽早生、えび芋、白どう)。
◎夏
オクラ、レタス、空芯菜、青じそ、ズッキーニ、きゅうり、千両ナス、長ナス、ピーマン、モロッコインゲン、ヤングコーン、ゴーヤ、万願寺とうがらし、トマト、とうもろこし、おかのり、レタス、モロヘイヤ、インゲン、ニラ、かぼちゃ、じゃがいも、玉ねぎ、ニンニク、生姜。
◎秋
さつまいも、かぼちゃ、千両ナス、長ナス、万願寺とうがらし、オクラ、ピーマン、ハヤトウリ、つるむらさき、ゴーヤ、きゅうり、青じそ、空芯菜、生姜、里芋(赤芽早生)。
◎冬
カブ、大根、ゴボウ、白菜、ほうれんそう、セロリ、かぼちゃ、じゃがいも、ハヤトウリ、人参、ルッコラ、葉ニンニク、ちりめんからし菜、こぶ高菜、三池高菜、芽キャベツ、菜花、生姜、キクイモ、里芋(タケノコ芋、赤芽早生、えび芋、白どう)。
※その年の気候や収穫量により変動することがございます。
土づくりの大切さ
桐島畑さんのこだわりでまず挙がるのは「土づくり」。全ての栽培をオーガニックで手掛けており、その土台となるのが10年以上の歳月をかけて作り上げた「土」なのだそう。そして「菌根菌」が特に大切で「私の農業はまず土づくりを大切にしています。化学肥料や農薬をやれば、その時の病気は防げるかもしれんけど、野菜自体のチカラが育たんね。いい土をつくり、微生物と野菜を共存させる環境を作らんといけません。大切なのはね、なに言うてもやっぱり菌根菌よ!」と語る桐島さん。土の中の微生物を増やして良い菌をつくり、その菌が根に付着してその植物と共生する事の出来る菌だそうで、化学肥料ではこの菌は育たず、土と植物が助け合える土づくりを心がけています。
自分らしく、そして面白く。
就農して35年以上経ちますが、まだまだ現役バリバリの桐島さん。アメリカで2年間農協研修をした後、最初の6~7年間は地元JAに出荷する野菜として、主に米ナスの栽培をしていましたが「段々とね、マニュアル通りにやるのがつまらんなってきてね。」と、アメリカで学んだ事を思い出しながら、国に守られながらの日本の農業の弱さに少しづつ疑問を抱き、試行錯誤しながら28歳で完全に有機栽培に転換。ナバナ・オクラ・スナップエンドウなどでスタートし、同じ志を持つ仲間たちと支え合って経験を重ね、現在では年間80品目もの野菜を、すべてオーガニックで栽培するスーパー農家にまでなりました。