バスクチーズケーキと米粉のマリアージュ
話題のバスクチーズケーキに米粉を絶妙配合し、とろっとなめらかなくちどけを実現させました!解凍具合で、アイスクリームの様なヒヤッととろけるくちどけから、まったり濃厚な口あたりをお楽しみいただけます。ずっしり重量感のある食べ応え満点のチーズケーキ。その秘密はまず「厳選したクリームチーズ」濃厚なコクとさっぱり感のバランスが抜群のオーストラリア産クリームチーズを使用しています。次に「絶妙に配合された米粉」本来、現地のレシピには米粉は使われていませんが、ある一定の米粉を使用することで、さらにクリーミーでやわらかい口どけを実現。最後に「職人の熟練技」10年以上のキャリアを持つ職人たちが熟練の技で心を込めて焼き上げます。ご自宅でちょっぴり贅沢なおやつ時間を堪能してみてください。
品質を揃え、高クオリティのお米を提供する
始めた当初は生産方法などが確立しておらず、美味しくもばらつきがあったと語る宮内商店さん。そこから試行錯誤する中でお米農家のパイオニア「遠藤五一」さんに一から米作りを学び、この地域に合わせた肥料の配合を一緒に組み立て現在では全農家で肥料の配合を統一。品質の向上はもちろん、同じ品質のものを、同じ価格で提供するという点に重きをおいており、「どう美味しいのか」を統一させることに成功しました。その後品種を「にこまる」に変え、色々な取り組みを経てついに米・食味分析鑑定コンクールで金賞を受賞、さらに『お米日本一コンテスト』でも日本一おいしいお米に選ばれました。受賞後も毎年継続して同じ以上の味を提供することを心がけ全国が認める「仁井田米」を作り続けています。
米から生まれる全てのものを全国へ
宮内商店では米粉や米粉を使ったスイーツの販売にも力を入れています。初め米粉のカステラを作りたい!と思い立ち、九州にある工場にお願いに行ったが「無理です」と断られてしまったそう。しかし、なんとかお願いして試しに作るとうまい具合にふくらんで焼け、その場でその釜を購入、それから製造・販売を開始。と、フットワーク軽く行動することにより、今では他にもクッキーやバスクチーズケーキなどを開発、ふるさと納税や道の駅でも高評価を得ています。これからは四国圏内での販売・流通体制のほかにも全国のみなさんに仁井田米を食べてもらえるような仕組みを作り提供していきたい、と語ってくれました。