井上糀店
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昔ながらの手作り「もろみ糀」

1日目:使い込まれた大釜を薪でゆっくり極限まで熱して、大豆を炒ってゆきます。米糀より、少し手の込んだ作り方です。 全行程で5日かかります。

炒った大豆をひき割りにして、皮を飛ばします。

2日目:早朝5時、かまどに火を入れ、大麦・小麦・大豆を、木桶の甑(こしき)で蒸し始めます。手間はかかりますが、昔ながらのこだわり製法のポイントです。

お昼にならないうちに、蒸した大麦・小麦・大豆を人肌に冷ましてから糀菌を混ぜ込み、種付けしてゆきます。

糀室(こうじむろ)の中に運び、寒い冬の日はお布団を被せ、

室板(むろいた)に1升ずつ取り分けて、二晩寝かせます。

更にむしろで覆って寝かせます。

仕上がったもろみ糀はこんな感じ。緑色がかっています。 もろみ糀は、最後に乾燥させます。
オススメの食べ方
キュウリに乗せるとモロキュウに。ご飯に乗せても、焼き魚にもオススメ!
大麦、小麦、大豆に「金山寺」という麹菌を付けています。
もろみ糀と同量の醤油とみりんを混ぜて、2週間ほど置いておくだけ、という簡単な作り方です。
手作りすると、自分のお好みの味に調整可能なのも魅力です。
例えば、辛口が好きな方はお醤油だけで仕込みます。みりんを多めにすると甘口になります。
出来上がったもろみ味噌にも、おじゃこを入れたり、生姜やみょうがを入れてカスタマイズするお客様もいらっしゃいます。
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