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【高知県四万十町産】桐島畑の熟成マスタード

商品番号 kb-02
  • 常温便
¥ 1,467 税込
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
生産者
桐島畑
原材料
自家製マスタードシード、米酢、粗糖、塩  
内容量
80g
発送予定
注文日より5営業日程度
賞味期限
製造月より1年
保存方法
常温
アレルギー物質

こだわりの純国産マスタード


農薬や化学肥料を一切使わずに育てたカラシナの種を自家採種したマスタードシードを、村山造酢(京都)の千鳥酢、山塩小僧(高知)の天日塩、鹿児島県産の粗糖で漬けこんだ純国産マスタード。
また、製造後1か月以上熟成させてから出荷、コクと深みが一層増した状態でのお届けにこだわりました。
主原料であるマスタードシードは水につけ、ゴミを浮かし除去、そして乾燥、を何度も繰り返す必要があり、この手間ひまをかけ、一粒一粒丹精込めて作っているマスタードシードだからこそ普通のマスタードでは味わえない食感が広がります。
味の調整も2年以上試行錯誤し、やっとたどり着いた桐島畑さんの熟成マスタードを是非ご賞味ください。


土づくりの大切さ


桐島畑さんのこだわりでまず挙がるのは「土づくり」。全ての栽培をオーガニックで手掛けており、その土台となるのが10年以上の歳月をかけて作り上げた「土」なのだそう。
そして「菌根菌」が特に大切で「私の農業はまず土づくりを大切にしています。化学肥料や農薬をやれば、その時の病気は防げるかもしれんけど、野菜自体のチカラが育たんね。いい土をつくり、微生物と野菜を共存させる環境を作らんといけません。大切なのはね、なに言うてもやっぱり菌根菌よ!」と語る桐島さん。
土の中の微生物を増やして良い菌をつくり、その菌が根に付着してその植物と共生する事の出来る菌だそうで、化学肥料ではこの菌は育たず、土と植物が助け合える土づくりを心がけています。


自分らしく、そして面白く。


就農して35年以上経ちますが、まだまだ現役バリバリの桐島さん。
アメリカで2年間農協研修をした後、最初の6~7年間は地元JAに出荷する野菜として、主に米ナスの栽培をしていましたが「段々とね、マニュアル通りにやるのがつまらんなってきてね。」と、アメリカで学んだ事を思い出しながら、国に守られながらの日本の農業の弱さに少しづつ疑問を抱き、試行錯誤しながら28歳で完全に有機栽培に転換。
ナバナ・オクラ・スナップエンドウなどでスタートし、同じ志を持つ仲間たちと支え合って経験を重ね、現在では年間78品目もの野菜を、すべてオーガニックで栽培するスーパー農家にまでなりました。


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