創業100年、代々受け継がれてきた独自の仁井田米ブレンド

四万十町産の仁井田米のみを取り扱う専門店である武吉米穀店さん。四万十川上流にある仁井田米の産地は、標高200mの高南台地で、昼夜・季節毎の寒暖の差が大きく、冷涼地で濃霧地帯という米作には最適の気候です。その清流四万十川で育まれたお米で、代々受け継いできた独自の仁井田米ブレンドを提供しています。仁井田米「ヒノヒカリ」に「幻の香る米」が絶妙のバランスでブレンドされ、地元の温泉旅館をはじめ、多くの飲食店で食されている評判高いお米。「今まで食べてたお米とは明らかに違う！」、そんな感動をお届けするため、武吉米穀店さんは仁井田米を最高の状態でお届けできるよう、今後も一層の努力を重ねています。

最高の環境で最善を尽くす

「恵まれた環境だけで美味しい米はできない。」と語る武吉米穀店さん。地元の熱心な契約農家の方々が丹精こめてお米を栽培しており、また秋になり田んぼが一面黄金に色づく収穫時期、刈り取った稲穂の籾だけを取り乾燥・貯蔵し、受注分だけ精米して出荷するなど、品質を損なわない工夫にも余念がありません。このように、契約農家さんの丁寧な仕事と武吉さんの妥協を許さない姿勢が合わさり、丹精こめて育てられてこそ最高の仁井田米が完成するのです。

春夏秋冬変わらぬ美味しさ

「一年を通して美味しさを保つ」といった強い想いがある武吉米穀店さん。四万十町産の仁井田米のみを取り扱う専門店だからこそお米の品質にはこだわりがあり、季節・気温・湿度の変化、お米の品種などに応じて精米のレベルを調整。この細かい匠の調整によって、一年を通して美味しさが変わらないベストな状態で、精米したてのお米をお客様に提供しています。武吉さんは今後も「より多くのご家庭に、安心して美味しく食べていただける『仁井田米』を、最高の状態でお届け出来るよう一層の努力を重ねていきたい。」熱く語ってくれました。